バラの足元とベーサルシュート
今朝のこと
朝起きて、バラたちを見回ってました。バラの足元で、ツルニチニチソウの間からベーサルシュートがひょっこり顔を出していました。品種は「ブラッシュ・ランブラー」。前回ご紹介した、アルビレックバルビエと同じ「ランブラー」の仲間です。
アルベリック・バルビエが比較的大きな花(中輪)をつけるのに対して、こちらは小輪です。桜の花ぐらいの大きさで、少し濃いピンク色と白が交じり合った小花を幸せいっぱいに咲かせてくれます。
このベーサルシュートも放っておくとどんどん伸びて、1年で4mくらいの大きさになることもあります。ブラッシュランブラーはおそらく原種に近い品種なのかなと思います。大きく成長する品種なので、ベーサルシュートはピンチせずに夏の間に何回か借り誘引して、来シーズンの開花に備えます。
ブラッシュランブラー・・・それほど日当たりがよくなくても病気知らずで成長してくれます。やや手薄なうちの北側の壁をしっかりガッチリ彩ってくれる心強いヤツです。
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うちの北側に誘引しているバラたちの写真です。日陰でも花を咲かせてくれる品種を選んでいます。
ランブラーの仲間、巨大なアルベリック・バルビエさんのお話です。