大女優をしのぶ
映画「カサブランカ」の名優 イングリッド・バーグマン。当時のポスターを描いたブリキ板をうちの庭に飾っています。そして、美しく、気高く 大女優にふさわしい名前を冠した赤バラがそのブリキ板の下に植わっていました。
残念ながら、昨年病気で枯れてしまって、今年は大女優とともにバラをしのぶ春となっています。
ふるさと納税で食費に挑む その3
この記事でわかる節約のこと
- 節約力が高い食品の選び方をステップごとに解説
- お米のお得ラインはコレ!自治体の実例もご紹介
だれでもすぐにできる節税、「ふるさと納税」。お米や日用品がお得にもらえて、庶民の心強い味方ですが、節税効果を出すにはちょっとしたコツがいります。
普段使いする食品の「お礼」は、節約力が高く家計の心強い味方となってくれます。しかし、食品は生き物です。日持ちすするものがたくさん入っていて使いきれる量の「お礼」を選ぶ必要があります。
今回はふるさと納税の食品の選び方をステップごとに解説していきます。
ステップごとに解説!食品の選び方
ステップ1 キリのいい価格帯に絞る
ふるさと納税のバリエーションは膨大です。私がよく使う楽天ふるさと納税で検索すると豚肉なら5千件以上、お米なら2万件以上の「お礼」がヒットします。まずは「お礼」の比較がしやすいように5,000円とか、10,000円といったキリのいい、そしてひとつの価格帯にターゲットを絞ります。
ステップ2 量がたくさん入っている「お礼」を選ぶ
ひとつの価格帯にターゲットを絞った後、量がたくさん入っている「お礼」を用意しているサイトを5~6ぐらいマークして「お礼」候補を仮に決めておきます。
ステップ3 「お礼」の値段を計算する
「お礼」の値段
「お礼」がお得かどうか、節約に貢献しているかどうかを調べるためには「お礼」の値段を調べる必要があります。「3割ルール」を思い出してください。「お礼」の値段は納税額の3割を上回ることができないということですので
「お礼」の値段
=ふるさと納税の額(円)
÷ 内容量(kg)
× 0.3
となります。
ステップ4 「お礼」の値段と「お礼お得ライン」を比べる
「お礼」の値段が地元のスーパーやネットより安ければお得な「お礼」ということになります。つまり、
地元のスーパーの値段 >「お礼」の値段
となればいいということです。
この「地元のスーパーやネットでの値段(円/kg)」を「お礼」がどれだけお得なのかを判断する「お礼お得ライン」と呼ぶことにしましょう。
おすすめ6選の「お礼お得ライン」
私の「お礼お得ライン」は以下のとおりです。
- 米 200円/kg
- 米(定期便) 240円/kg
- ビール 188円/本
- 第3のビール 125円/本
- 豚肉(切落し)750円/kg
- 鶏肉(もも) 1000円/kg
- たまねぎ 300円/kg
- さつまいも 420円/kg
- りんご 480円/kg
ステップ5 【重要】使い切れる量かチェックする
普段使いする「お礼」は肉にしても野菜にしても大量に送られています。これを傷む前に使い切らなければふるさと納税は失敗ということは前にお話をしました。
ステップ4までクリアした「お礼候補」の量が使い切れるものかは必ずチェックが必要です。量が多すぎて使い切れそうでない場合は、面倒ですがステップ1の価格帯を下げてもう一度やり直します。
4人家族で使い切れそうな量
私が子ども2人を含む4人家族で「お礼」が傷む前になんとか使い切れる量は以下の通りと考えています。
- 米 10~15kg
- ビール 24本
- 豚肉(切落し)4kg
- 鶏肉(もも) 3kg
- たまねぎ 5kg
- さつまいも 5kg
- りんご 5kg
最後のステップ 買う(納税する)
ここまでのステップを一度まとめてみます
- キリのいい価格帯を絞る
- 量がたくさん入っている「お礼」を選ぶ
- 「お礼」の値段を計算する
- 「お礼」の値段と「お礼お得ライン」を比べる
- 使い切れる量かチェックする
と、実際の作業はかなり面倒です。
ということで、ここからはふるさと納税の実例を品物ごとにご紹介していきます。
お得なお米の「お礼」は
お礼お得ライン 200円/kg
これは10,000円で15kg以上入っていれば合格ラインということです。
お礼お得ラインの計算は以下の通りです。
10,000円 ÷ 15kg × 0.3 = 200円/kg
15kgは4人家族で1か月から2か月くらいで使う量になりますので、この間にお米が傷んでしまうということはあまりないと思います。家族の人数が少ない場合は、お礼の価格帯を10,000円から下げてみてください。
私が利用した10,000円で15kg以上の「お礼」は岡山県笠岡市です。
まとめ
次回はおすすめ6選の残りの5つの食品のお話をします。お米については定期便の「お礼お得ライン」や自治体の実例をご紹介します。
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前回のお話です。ふるさと納税の上手な使い方について触れています。
ふるさと納税で食費に挑む その2
この記事でわかる節約のこと
- 食品の「お礼」の選び方
- 節約力が高い「お礼」はコレ!6選
だれでもすぐにできる節税、「ふるさと納税」。お米や日用品がお得にもらえて、庶民の心強い味方ですが、節税効果を出すにはちょっとしたコツがいります。
前回、ふるさと納税による節税は意外と難しいことをお話ししました。節税効果を最大限引き出すには「お礼」の質にこだわる必要があります。
節約力が高い食品の「お礼」を選ぶコツについてお伝えします。
節約力が高い「お礼」6選!
私が節約力が高いと思う食品は6つです。
なぜなら、食品、特に生鮮食品の弱点を以下の理由で克服できるからです。
• ある程度日持ちする
• 定期便の活用により納期を見通しがたつ
• 納税額を一定の金額に絞り、「量」で比較しやすい
• 毎年、安定して出品する事業者が見つかりやすい
ビールは飲む呑まないで意見が分かれますが、私は飲む派ですのでラインナップに入れました。
① お米【難易度:★ 】
② ビール【難易度:★ 】
③ 豚肉・鶏肉【難易度:★★ 】
④ たまねぎ【難易度:★★ 】
⑤ さつまいも【難易度:★★★】
⑥りんご【難易度:★★★】
とはいえ、食品は生き物です。放っておけばどんどん腐ります。つまり、節税効果はどんどんなくなっていきます。これが食品の「お礼」が難しいゆえんです。この辺を少し掘り下げてみましょう。
食品の「お礼」が難しい理由
どこの自治体がお得かわかりにくい
ふるさと納税の納税額もバラバラな上に、内容量や品質もバラバラでどれがお得なのかがわかりません。「3割ルール」を意識していても、「納税額が1万円だから、3割ルールで●●円で、100gあたりにすると▲▲円になるから、あそこのスーパーは××円やったなぁ・・・」とか、何百もあるサイトをみながら考えているだけでウンザリしてきます。
納期が読めない
自治体が「お礼」事業者と納期について詰めているケースはあまりありません。「お天気次第で納期が読めなくてね・・・」という言い訳がフツーに通用します。
しかし、食品は毎日のくらしで必要なものです。常に買い続けなければならないものです。私たち一般ピープルは「ふるさと納税の『お礼』が来月来るから、今月1か月はスーパーに行くのはやめよかな」という発想にはならないはずです。
「旬」がある
りんごやみかんの「お礼」を夏に出品している事業者はいません。お米の新米が出始めるのは8月ごろなので、それまでは前年にとれたお米しか取り扱いがありません。
旬に入っても納期ははっきりしません。農作物で天候に左右されるからです。冬になって旬になっても届かないリンゴを待ち続けているうちに、妻が業務スーパーで大量買いしてリンゴ尽くしの11月を迎えるという経験をしたこともありました。当然、腐ってしまえば節税効果どころではありません。
一度に買う量が大量な上に日持ちしない
ふるさと納税の価格帯は5000円、10000円・・・というように千円単位のものが多くなります。「3割ルール」を思い出していただきたいのですが、商品価値は納税額5000円であれば1500円、10000円であれば3000円になります。
3000円分の玉ねぎを想像してください。業務スーパーなどで見ると、3000円で10kg買えれば合格ラインと思いますが、10kgはLサイズで45個です。
腐らせずにふつうの家庭で食べきるのはちょっと難しい量ではないでしょうか。納税額が5,000円、10,000円単位でふつうのファミリーで使い切れる量を見極めなければ、どんどん「お礼」が腐ってしまうことになります。
繰り返しますが、腐らせた時点で食品のふるさと納税は失敗です。
食品の「お礼」選び方
日持ちするものを選ぶ。
ふるさと納税で「お礼」はまとまった量が届きます。傷む前につかいきらなければなりません。葉物や水分が多い野菜・果物は日持ちがしないため、「お礼」としては適切ではありません。
根菜は比較的日持ちします。特にイモ類は土付きのものを選ぶとかなりの期間、食つなぐことができます。
また、リンゴやみかんのように冬に旬を迎えるものは冷蔵庫がなくても、気温の低いところにおいておけばかなりの期間持たせることができます。
納期がはっきりしている「お礼」はプレミアム級!
納期がはっきりしない、これはふるさと納税最大の弱点でしょう。逆に言えば、食品の「お礼」で
- 納期が明確に記載されている
- 納期が早い、もしくは選ぶことができる
のは大変貴重です。
北海道の千歳市の例ですが、納期は3日以内とあります。実際に納税してみたのですが、きっちり届いていて私はかなり重宝しています。
定期便の活用により納期を固定する
お米はふるさと納税の基本です。
日持ちしますし、毎日使うもので節税効果バツグンです。ただ、毎日使うものだけに切らせたくなものです。そういう時に便利なのが「定期便」の活用です。ちょっと割高にはなりますが、腐らせリスクを減らし、買い物バッティングを防ぐことができます。
実際にどれだけ割高かをお米を例に見てみましょう。
「3割ルール」を考えたとき「お米のふるさと納税がお得!」となるライン、「お得ライン」は
単一便の場合 15kg 10,000円(666円/kg → 実質価格200円/kg)
を下回ることです。定期便でこの水準の「お礼」を見つけるのはかなり難しく、安くても800円/kg(実質価格240円/kg)となります。
【超重要!】一定の金額に対象を絞り、量で勝負!
ふるさと納税のポータルサイトは乱立している上に、自治体では同じ「お礼」をいくつもの業者に取り扱わせています。一つの「お礼」をとりあげれば量、質、価格、納期・・・ものすごい数のバリエーションがあり、ここから優良なものを選び出すのはかなりの手間がかかります。
しかし、廉価品(ふだん使いするもの)の食品を選ぶときは「質」についてのバリエーションはぜいたく品に比べてかなりシンプルになります。ですので、シンプルに単位当たりの量を比較すればいいということになります。
そして、「3割ルール」を踏まえながら単位当たりの計算の手間を減らすために、次回から単位当たり、つまりkgあたり何円以下だったらお得なのかという「お礼お得ライン」をお示ししたいと思います。さらに、腐らせリスクを最大限減らすために、使いやすい量の「お礼」を出している自治体を紹介していきます。
「旬」があるものは「旬」を知る
食べ物には旬があります。秋に新米が出回ることでお米の品質が上がるように、ふるさと納税の質も「旬」があります。そして、「旬」を迎えた食べ物が安くておいしく、栄養があります。出回る量も多くなりますし、納期も短くなります。
ふるさと納税で節約力を高めるためには「旬」を知ることが大切です。
まとめ
次回からはいよいよ「お礼お得ライン」をおすすめ6選!の「お礼」ごとにご紹介したいと思います。
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前回のお話です。ふるさと納税の上手な使い方について触れています。
ふるさと納税で食費に挑む その1
この記事でわかる節約のこと
- 意外と難しいふるさと納税による節税
- 節税効果「節約力」を最大限引き出すコツ
だれでもすぐにできる節税、「ふるさと納税」。お米や日用品がお得にもらえて、庶民の心強い味方ですが、節税効果を出すにはちょっとしたコツがいります。
このシリーズではふるさと納税で節税効果を最大限に引き出し、投資資金を作り出すことを目指します。
ふるさと納税ではいろんな食品や生活必需品がもらえます。食品をもらって「食費」を浮かせることはできないものでしょうか?食費は「家計支出の王」、この節減が難しい食費に、ふるさと納税で挑んでみたいと思います。
なぜ、ふるさと納税の節税が難しいのか
意外と小さい節税効果
まず、ふるさと納税は収めた額がそのまま節税効果があるわけではありません。節税効果は最大でも収めた額の3割、この「3割ルール」をまずおさえましょう。
例えば、夫の年収が700万円で妻が専業主婦の世帯でいくと、ふるさと納税の上限額の目安は86,000円となります。どんなに工夫しても頑張っても、この世帯でのふるさと納税の「節約力」は
86,000円 × 3割 = 2万5千円程度
となります。厳密に計算するとこれより少ない額になります。
なぜ「3割ルール」なのでしょうか?それは「お礼」の価値は3割を超えてはならないように国から市町村へ指導が入っているからです。これはかなり厳密に守られているようで、守らないと裁判沙汰になることもあるそうです。
また、ふるさと納税は「税金」です。元々地元の市町村に納税しようとしていた税金を別の市町村へ納めるだけの手続きです。ふるさと納税がそのまま節税効果があるのではなく、「お礼」の品がもらえるから節約の力が発揮されるのです。そして、その節約の力は納税額の3割です。
ふるさと納税の「節約力」は納税額ではなく、「お礼」の価値で決まるということを覚えておいてください。
品質保証がない
「おいおい、ちょっと待て」突っ込みたくなるお話ですよね。
ふるさと納税の価値は「お礼」の価値で決まるというのに、品質が保証されていないと何とも不思議なお話ですが、市町村は驚くほど「お礼」の「質」には無関心です。
市町村は
- 「3割ルール」の上限は厳密に守る
- 「3割ルール」の下限は無関心
この実態を理解しましょう。
上限額がつかみにくい・わかりにくい
上限額のルールは
住民税 所得割の2割
です。しかし、これを厳密に計算できる人がどれだけいるでしょうか。
また、所得の種類によっては対象になるものとならないものがあります。
さらに、ふるさと納税をしようとする年内にその年の所得を正確につかむことができる人はなかなかいないと思います。
ついつい、ぜいたく品を買ってしまう
ふるさと納税を案内するポータルサイトは華やかです。そして、カニ・肉・高級フルーツ・魚介が軒を連ねています。こうした、ぜいたく品がいかにお得に手に入るかのように案内がなされています。
節税しようとして、ぜいたく品を買ってしまっては本末転倒です。
どうしたら節税効果を高まるのか
「3割ルール」をしっかり理解する
自治体は3割の上限には非常に敏感に敏感です。自治体は3割に目を光らせる国の動きを恐れています。
実際、「3割ルール」を守らない自治体と国との間で裁判が行われました。裁判で泉佐野市は勝つことができましたが、こうしたイザコザは自治体のブランドイメージを大きく傷つけたことは事実です。実際、泉佐野市のふるさと納税額は減少しています。
また、実際にルールを守らなかった自治体は、国からの補助金を減額され、頑張ってあつめたふるさと納税が無意味になってしまったケースもあります。
そして、自治体は「お礼」に3割の価値があるかについては関心がありません。
つまり「節約力」を引き出すためには
- 頑張っても3割以上の掘り出し物はない
- 「3割」の価値がある「お礼」を探さなければならない
ということです。
繰り返しますが、ふるさと納税の価値は「お礼」の価値です。その価値を自治体は保証しません。そして、「お礼」が無価値であればふるさと納税の効果はゼロです。
品物の質にこだわる
「お礼」の品に基準がない以上、出品されているもののサイトをよく見て、実際に納税した人の声を聞いて「質」を判断していくしかありません。
また、自治体の中でも同じ品物を同じ分量でいくつも出しているケースがあります。「お礼」の品物は自治体がお礼代を払い、地元の事業者や商店が納税者の元に届けているケースがほとんどです。同じ品物を届けるにしても、事業者の良しあしがあります。私たちはこれらの業者を見極めていかなければならないのです。
次のお話では食品を例に、ふるさと納税の「質」を見分ける方法と、実際の出品例をご紹介します。
上限額をつかむのは大切だが、こだわりすぎない
納税する年内にその年の所得を正確に把握することは、少なくともサラリーマンでは難しいと思います。ボーナスが大きく変動する会社ではなおさらのことと思います。
最近ではかなり厳密に上限額を計算してくれるサイトもちらほら見かけますが、こうした厳密な計算に時間をかけるよりは、もう少しおおざっぱな計算で上限額を少な目に見積もるのが、時間もお金もロスが少ない方法かなと思います。
食品を選ぶ
食品、しかも普段よく使うものを選ぶことで、難易度が高い食費の節減をすることができます。しかし、ふるさと納税での食品を選ぶのは以下の理由で難易度が高いと思います。
- どこの自治体がお得かわかりにくい
- 納期が読めない
- 「旬」がある
- 一度に買う量が大量、しかも日持ちしない
次回はなぜ食品を選ぶのが難しいのかを掘り下げ、質の高い食品の「お礼」を選ぶ方法をご紹介したいと思います。
バラのつぼみと思春期の娘
週末もなかなか気持ちよく気温が上がってくれません。
4月に入っても朝はまだ寒い日が続きます。
この記事でわかるバラのこと
- 春に寒い日がつづいたときのお世話
- つぼみを摘み取る気持ちとそのワケ
今年、一番のつぼみ
昨日、芽かきをしていましたところ今年、初のつぼみをつけた枝を見つけました。寒い日が続いていましたが、10個ほど見つけることができました。
品種はアンクル・ウォルターです。
毎年、4m以上の高さで「これぞ情熱の赤いバラ!」という花をいくつも咲かせてくれます。
しかし、こう寒い日が続くとちゃんと育ってくれるかが心配になります。
つぼみを摘み取るワケ
バラの開花時期は5月下旬です。今の時期は開花にむけてしっかりと力を蓄える時期です。そして、花が開くためには適度な気温が必要です。
このつぼみが開くまでにはあと1か月以上あります。十分に気温が上がらなければ、やがてはしおれてしまい、株が弱る原因となります。
思春期の娘のような
今後のお天気によりますが、おそらく摘むことになるでしょう。
すくすくと育ち、大人の仲間入りをする思春期の娘にもの言いするような気持ちです。
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バラの若葉の色はバラエティーに富んでいます(ペネロペ)。
こちらは赤色の若葉です(フロレンティーナ)。
マネーフォワードの「保険の見直し診断」やってみた
「マネーフォワード」は便利ですね。家計簿をほぼ自動で作成してくれます。
現金を最近使わないので、支払いはクレジットがほとんどです。クレジットカードの支払いは自動で仕訳してくれます。月々の固定費や減らせそうな経費も2年分くらいつけているとわかってきます。
「保険の見直し」機能もあります。「見直し」と見せかけて新しい保険商品を進めてくるのかなと思い、怖いもの見たさでやってみたところ診断結果は
あなたに保険は必要なさそう
とのこと。
保険が必要でない理由もはっきりと明快に書いてありました。
さらに死亡時に遺族が必要となる金額まで算出してくれていました。
あなたに死亡保険が不要と思われる理由
あなたが今時点で死亡した場合でも、現在の貯蓄と将来受け取れる社会保障で、子どもが一般的に働くと想定される23歳までの間、遺族は必要なお金をまかなうことが可能です。
あなたの死後から末子が独立するまでの期間、0年後に、遺族の貯蓄額(収入と支出の累計)は最も低くなりますが、黒字にはなりそうです。最低限必要な保障で考えると、死亡保険の加入は必要なさそうです。
死亡保険の加入は必要ないかと思われます。
引用:マネーフォワード 保険の見直し診断