バラのつぼみと思春期の娘
週末もなかなか気持ちよく気温が上がってくれません。
4月に入っても朝はまだ寒い日が続きます。
この記事でわかるバラのこと
- 春に寒い日がつづいたときのお世話
- つぼみを摘み取る気持ちとそのワケ
今年、一番のつぼみ
昨日、芽かきをしていましたところ今年、初のつぼみをつけた枝を見つけました。寒い日が続いていましたが、10個ほど見つけることができました。
品種はアンクル・ウォルターです。
毎年、4m以上の高さで「これぞ情熱の赤いバラ!」という花をいくつも咲かせてくれます。
しかし、こう寒い日が続くとちゃんと育ってくれるかが心配になります。
つぼみを摘み取るワケ
バラの開花時期は5月下旬です。今の時期は開花にむけてしっかりと力を蓄える時期です。そして、花が開くためには適度な気温が必要です。
このつぼみが開くまでにはあと1か月以上あります。十分に気温が上がらなければ、やがてはしおれてしまい、株が弱る原因となります。
思春期の娘のような
今後のお天気によりますが、おそらく摘むことになるでしょう。
すくすくと育ち、大人の仲間入りをする思春期の娘にもの言いするような気持ちです。
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バラの若葉の色はバラエティーに富んでいます(ペネロペ)。
こちらは赤色の若葉です(フロレンティーナ)。